私はパワハラを5年間受けて転職しました。現在は転職しホワイト企業で毎日充実した日々を過ごしています。
結論を先に言いますと、
パワハラ上司がいる職場からは転職して逃げる!が一番良い方法です。
私の体験談から逃げた方が良い理由を説明します。
パワハラ体験談
パワハラを受けている時は、気分が落ち込んで通勤中は毎日吐き気に襲われていました。当時の私は毎日朝早くから、夜遅くまで働いていました。日中は罵声を浴びせられて自分の仕事に手が付けられず夜遅くまで残って仕事をこなし翌日提出すると文句を付けられてまた罵声を浴びせられるの繰り返しでした。
帰宅しても何もやる気が起きず寝るだけ、休日は嫁さんにどこか行こうと誘われても気分が病んでいるのでどこも行くことができませんでした。
あまりにもひどい罵声だったので自分の能力が低いのだと思い込んで自分には転職なんてできないと勝手に思い込んでいました。
お前やる気あるんか?なんでこんなことも考えれないの?ふざけるな!なんでやらないの?→時間がないからです→時間かないからは言い訳だー!などなど毎日、毎日(約3年間)
そんなパワハラ生活も4年目に入った頃、自分の能力が上がるとともに仕事量が増え相変わらず罵声を浴びせられる毎日のなか同僚が我慢限界になり総務部に上司を変えてくれと直談判に行きましたが、当然会社は何もしてくれず同僚は降格処分を受けることになりました、同僚にも少し問題はありましたが、パワハラをしていた事実はあるのに何も処罰されない現状を見て会社も腐っているんだなと感じました。
私は、なんでも揉み消すパワハラ上司に恐怖を覚えると同時にパワハラが日常的に行われている現状に何も手を打たない会社に将来性を全く感じませんでした。ここでやっと転職することを決意しました。
今振り返ると転職する決断をするまで時間をかけすぎたと後悔しています。仕事を辞めると決めてからパワハラ上司の罵声も気にならなくなりました。言い返す場面もあったと思います。言い返すとさらに罵声を浴びせられましが…
転職の意思が固まってからの行動はとても速かったです。家計の節約、最低限の必要収入の把握、転職エージェントの登録などなど同時並行作業で転職を決意して2ヶ月で転職することができました。
パワハラから逃げた方がいい理由
パワハラ上司がいる会社=やばい会社だという認識を持つことが大切です。
大企業だろうが、業績の良い会社だろうがパワハラする人材を野放しにしている会社に未来はありません。これから会社を支える私たちに嫌な思いをさせて企業の成長ができるとは思いません。
パワハラ上司を黙らせたい、仕返ししたいという気持ちがすごくわかりますが、そんな人間に費やす時間はありません、仕返しするにはパワハラ上司の事を常に考えなければならないのです、ボイスレコーダーで音声を録音して仕返しに使用するのではなく、会社を退職する為の武器として持っておきましょう。
ここまで考えて行動できる人は転職しても活躍できます。
パワハラする人に限って仕事ができません、人の痛み苦労がわからないのです。そんな上司のしたで働いて自分の能力が向上するわけありません。
本来転職にはある程度時間をかけた方がよいと思います。理由はボーナスをもらってから辞めたり、有給をすべて消化してから辞めたりするにはある程度の時間が必要になりますが、少しの我慢もできないくらい嫌であれば私の様に最速で行動を起こし転職してしまいましょう。
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