パワハラ上司から転職して逃げる!(前編)
僕は2020年5月より新しい会社に勤めることになりました。転職活動は個人的にはうまくいったと思いますが僕の転職活動に体験を基に今から転職活動を始める方に注意事項やアドバイスをして、より良い転職活動にしていただきたいです!
僕は工場の生産部門で班長を担当してました。次の転職先も工場でのものづくりの現場です。なので工場系で転職されるかたは是非最後までみていただきたいです!
僕が行った転職活動の手順はこちらです。
- 転職エージェントに登録 doda(デューダ)
- 書類選考
2項目に分けて自分が体験したこと、解説します。
転職エージェントに登録 doda(デューダ)
まずはここからすべてが始まります。転職エージェントはいっぱいありますが、職種ごとに強いエージェント会社が違いますのでよく吟味して登録しましょう。
一度に複数のエージェントサイトに登録するのはおすすめしません!
担当者と頻繁に連絡を取り合うので、複数登録すると訳が分からなくなり連携が取れなくなりいい転職ができなくなります!
僕はdodaに登録したのでその際の流れを解説します。
スマホでdodaを検索して登録するだけですが、登録すると学歴・年齢・持っている資格など様々な入力項目があるのですべて入力しましょう。証明写真はこの段階では必要ないので用意しなくていいです。特に学歴・資格取得状況などはしっかりと調べて入力しましょう。
登録して必要事項入力したら当日もしくは翌日に担当キャリアアドバイザー連絡があり面談の日程調整依頼があります。必ず最短の予定の良い日で面談行いましょう。面談までに宿題が出されます。職務経歴の入力と転職理由、今後のやりたい職種、など考えておく。
職務経歴は在籍期間と大まかな仕事内容入力です。転職理由なのですが、パワハラ上司から逃げる為でと正直に言いましょう、ここでは隠す必要はありません。
今後やりたい職種は必ず考えておきましょう!!
僕は工場現場で働いていましたが、工場でも生産部門、設計開発部門、品質管理部門などなど様々な部門・課などがあります。何がしたいのが、何ができるのかをある程度考えましょう。
そして実際のアドバイザーとの、面談の内容ですが
- 転職時期
- 職務経歴の深堀
- 希望職種・希望事項
- 職務経歴書の作り方
大きくはこの4点です。
転職時期
転職時期は今すぐ転職したいのか、半年くらいかけるのか自分でしっかり計画を立ててアドバイザーに伝えましょう!
僕は、1ヶ月以内に転職したいです!と言ったら少し厳しいといわれてしましました。最短でも2ヶ月くらいですと言われました。僕は2ヶ月で決まりました。
ボーナスをもらってやめるのかとかいろいろ考えておいたほうがいいと思います。転職する時期を決めたうえで書類選考等に応募したほうがいいのである程度自分で決めておくことをおすすめします。
職務経歴の深堀
ここは話す職務経歴はすごく大切です。あなたの職務経歴のなかであなたの強みを教えてくれます。具体的にあなたにはこのような能力がありますね!と教えていただけます。
僕は現場の班長でした、不良品を親会社に納入してしまい謝りに行くことが度々あります。とお話したら顧客との折衝能力もありますね!!と言われました。なんのこっちゃ、僕はただ怒られるから謝ってただけだよって思いましたが、自分がスキルや能力だと思っていなかったこともアドバイザーに教えていただけます。
この内容は転職活動では武器になります。
面談内容はしっかりメモを取り面接などでアピールポイントとして活用することができます。
希望職種・希望事項
希望職種・希望事項もしっかり伝えましょう。転職活動は求人情報を見てそれに応募するのが基本ですが求人情報は職種を絞り込んでもすごい数があります、それを1つ1つ見ていては時間がいくらあっても足りません。なので希望職種・希望事項をアドバイザーに伝えるとアドバイザーが希望条件にあった求人を提示、教えてくれます。しっかりと希望事項・職種を伝えないと、
全然合わない会社が掲示されるので注意しましょう!
年収・休日日数・勤務地・事務系・現場系・できるだけ細かく遠慮せずに伝えましょう。
職務経歴書の作り方
職務経歴書は転職サイトに登録時に簡単に作成しますが、ここでは本番用の職務経歴書の作り方を学びます。
職務経歴書は転職活動における剣になるのです!!!
職務経歴書で書類選考が行われるので、しっかりつくりこんで提出しないと面接にすら到達できません!希望する職種にあった職務経歴書に仕上げないといけません。職務経歴書をつくるのにわからないことはしっかり聞いておきましょう。後で電話等で聞いたり、アドバイザーが手直ししてくれるので、すべて自分独りで作りこむ必要はないかもしれませんが、自分の剣なのでしっかり自分で作って磨きましょう!
書類選考
書類選考は、アドバイザーから提示された求人から受けてみたい会社に応募すると職務経歴書が会社に送られて書類選考が開始されます。
特に求人情報から応募するだけなので、職務経歴書が完成していれば特にやることはないですが僕が体験談から伝えたいことは、 10社応募して9社落ちます!
ぼくは25社応募して書類選考通過は2社でした。一般的な通過率らしいですのでメンタルがやられないようにこの事実は知っておいたほうがいいです。パワハラ上司のせいで心が疲れているのに、バシバシ書類選考が落ちてたらほんと病んでしましますからね。
まとめ
今回はパワハラ上司から転職して逃げる(前編)ということでお話ししましたが、まだ1次選考、2次選考、内定、退職交渉まだまだやることはたくさんありますが、パワハラ上司逃げることができると思うと自然とやる気も湧いてきて転職活動を楽しめると思います。
最後にもう一度言いますが、どんなに優秀なひとでも書類選考通過率は20%くらいなので、落ち込まないようにしましょう。
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