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パワハラ上司対処法4つの選択肢を紹介解説(相談窓口・部署移動・退職・転職)

パワハラ上司にどうしても我慢できなくなり退職といった行動を起こす前にいろいろな選択肢があることを紹介して、各選択肢のメリット・デメリットご紹介します。見切り発車で行動する前に、しっかりと考えて行動するようにしましょう。人生何度でもやり直せますが、後悔だけはしないように参考になればうれしいです。

パワハラ上司対処の4つの選択肢

  1. 会社が設置している相談窓口に相談する
  2. 部署移動を申請する
  3. 退職をする
  4. 転職活動をする

今回解説する選択肢は4つになります。各選択肢、実体験も交えながら解説していきたいと思います。

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会社が設置している相談窓口に相談する

ここの解説のでとても重要になってくるのは『会社が設置している』という部分です。ある程度大きい会社になると、相談窓口的なものがありませんか?

困ったときは気軽にご相談ください!

相談した内容・秘密は厳守されあなたに不利益になることはありません!

などと甘い言葉が並んでいるポスター見ませんか?こ素晴らしいことが書いてありますが、絶対に相談しないほうがいいです!僕の職場はパワハラが日常的に行われていて同僚がパワハラ上司のことを相談窓口に電話相談しました。数時間後には担当者が直接現場に訪れて話をしていましたが、翌日、パワハラ上司から相談した同僚に…「今日から残業しなくていいから」どういうことだ!?当時僕はパワハラ上司の機嫌を取る役だったので理由の聞き出しに成功しました。

同僚が相談した当日に窓口から社長に連絡があったみたいですそして社長とパワハラ上司との間で事実確認があったらしいです。パワハラ上司はあいつ(同僚)が言ってることは全部でたらめですと言い、社長はそんな奴会社に長く居させるな!残業させるな!という指示がでたということだったみたいです…怖い…単純に僕はそう思いました。

秘密もくそもあったもんじゃないし不利益しかないやん、相談窓口の役割は問題ごとを吸い上げてあとは職場に丸投げだそうです…話聞いといたから、あとはうまいことやっといて、みたいな感じらしいです。もう一度言います。絶対に相談しないほうがいいです!しかしメリットもあります。それは即効性があるということです。

部署移動も退職も転職もある程度時間がかかりますが、相談窓口などはすぐに動いてくれますここが唯一のメリットです。結果は期待できないと思いますが、相談も個々で行うのではなくある程度集団で相談すると効果があると思います。

部署移動を申請する

部署移動のメリットは会社を辞めることなくパワハラ上司のいない環境にかわれるということです。あとは申請のタイミングによっては即効性もあります。例えば新入社員が入るタイミングなどはねらい目です。人事異動を考えやすい時期と言えます。

デメリットですが、今後の評価を上げるのが大変です。部署移動できたとして気持ちはフレッシュになると思いますが、移動先での同僚からの評価、上司からの評価はいいものにはならないです。なぜかというと「会社に文句言うやつ」というレッテルが貼られているからです。誰もが会社、上司に不満をもっています。それを会社に言う人に仕事任せづらくなります。よって重要な仕事から外され評価が上がりにくいパワハラが理由だったとしても移動先の部署が理解してくれるとは限りません。

評価はにきせずとりあえず今の会社で働きたい!って方にはおすすめします。部署移動の理由は隠さずパワハラされているからです!と言い切る。スキルアップの為にとか、他部署の仕事に興味があってとか、そんなことでは移動できません。なぜならそんな要求を1人1人聞いていたら会社が回らなくなるからです。真実をつたえることが部署移動成功のポイントです。

退職する

退職のメリットはとりパワハラ上司から解放される。パワハラがひどすぎて病気になってしまった場合などは迷わず退職しましょう。基本的には社内規定に準じて退職を申請しなければなりませんが、法律では2週間前に申告すれば退職できます。最近は退職代行サービスなどもあるので、病気なってしまった場合はすぐ使用しましよう。

デメリットですが、これは皆さんお分かりだと思いますが、休職期間ができてしまうことです。病気になってしまったかたは治療優先なのでしっかり休みましょう。そうでない方、特に家庭がある方にはおすすめしません。基本的には自己都合退社になるので失業給付が出るまで収入ゼロになってしまします。なので退職する前に自分経済状況を確認してから実行しましょう!

転職活動する

転職活動は一番おすすめします。ここでは転職活動の活動の部分を詳しく解説していきます。転職活動のメリットですが、気持ちが楽になります。転職活動とは自分のキャリアのたな卸しであったりいまどのような職種の求人が多いか・職種の年収相場などしることによって今の会社に執着しなくてもいいのでは?と少しパワハラ生活のなかでも余裕が生まれるからです。

転職活動なので、収入を維持したまま新しい道が模索できてこのパワハラ生活はいつか終わると、モチベーションもアップします。具体的には転職エージェントサイトに登録することをおすすめします。

いいことばかりではありませんデメリットをお話しします。デメリットはほぼ確実に年収が下がります。転職サイトに年収upって書いてありますが極めて稀なケースです。ある程度の年収減は覚悟しましょう。僕は転職して年収が30万円ほどさがりました。

もう一つのデメリットは転職活動中は現職のやる気がなくなる!僕は転職活動中は現職のやる気が全くなくなりました。任された仕事+αの仕事を毎日こなしていましたが、+αの部分のやる気が全く出なくなりました。最低限のことだけやって帰ろう、どうせ長くこの会社いなから、など明らかにモチベーションの低下につながります。

僕は転職できたからよかったですが、転職活動が長引いた場合このようなモチベーションで働くのはとても危険です。転職先でのパフォーマンスにも影響してしまいます。僕のようにならないように現職での行動は転職先にも影響がある、と心に刻んで働きましょう。

1番いい選択肢だからこそしっかりデメリットも理解して行動していただきたいので説明しました。

まとめ

僕がおすすめする選択肢順位は

  1. 転職活動する
  2. 退職する
  3. 部署移動の申請をする
  4. 会社が設置している相談窓口に相談する

皆さんは各選択肢のメリット・デメリットを考えて、後悔しない選択をしましょう。パワハラから耐える選択肢は捨てて、逃げる選択肢を選びましょう、パワハラ職場で働いていては毎日苦痛で人生も楽しくらなず、自分の能力スキルも身につかなくなってしまうので必ず逃げましょう。

 

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