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パワハラ上司を黙らせた方法(仕返し編)

今回はパワハラ上司を黙らせた方法(仕返し)をご紹介します。実際に僕が体験した出来事をベースに今振り返ってみて客観的にこういう行動が効果あったんだ。と気づいた点などを解説していきます。

パワハラ歴4年の間にはスカッと仕返しができた場面がいくつかあります。僕は転職するつもりでこの行動を起こしたので今の職場、会社で長くやっていきたい人にはあまりおすすめはしませんが、どうにも我慢できないという人は行動を起こしてみてもいいと思います。パワハラからは基本的に逃げることを推奨していますが逃げるばかりでは悔しいし、少しくらい仕返ししたいですよね。まずはパワハラ上司との接し方について解説していきます!

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パワハラ上司という名の生物

パワハラ上司を黙らせる前に、パワハラ上司という生物について解説します。パワハラ上司の生態は詳しくは解明されていませんが、現在わかっている情報を基に解説いたします。パワハラ上司とは僕に言わせれば人ではありません。そう思いませんか?理不尽に怒鳴り散らし・人権を侵害するそして挙句の果てにはお前の為に言ってるんだぞ。と言えば済むと思っている。とても奇妙生物です。

パワハラ上司の言うことは絶対!

自分やり方・考えがすべて正しいと思い込んでいるので仮にこちらの言っていることが正しいとしても事実を捻じ曲げてでもこちらが悪いと言ってきます。これは何回、何百回試しましたがただの1回も自分の非を認めたことはありませんでした。僕が4年間耐え続けたパワハラ上司はなかなかレベル高いです。パワハラ上司に正論攻めは効果がありません。逆効果です。

例えば仕事が多くて時間がなくてこの案件が進んでいませんと報告したら、時間がないは言い訳だ!理由が違うだろ!なぜやらないか教えろ!僕は毎日、所定内8時間、昼休みも取らず、サービス残業4時間してますとは言えず毎回すいませんすいませんと平謝りしていました。

パワハラ上司はこびを売る

パワハラ上司は自分の評価が悪くなることを拒みます。社長や重役クラスにいい顔をするために僕たちを下僕の様に扱い自分の手柄にします。なので社長・重役の前では怒鳴り散らしたりはしません。あと仕事をしている感を出すのが大好きです、会議もしないのに無駄に会議室をおさえて僕たちに怒鳴り散らす。趣味の話を聞かせる。時間が来たら定時退社。

いやいやあなた今日仕事してないけどいいの?って思ってましたが、知らない間にパワハラ上司の仕事はすべて僕たちがやるようになっていました。

パワハラ上司との共存はできない

パワハラ上司とは共存できません。これは断言できます。どれだけ機嫌を取っても休日に同じ趣味を持っても、お酒を一緒に飲んでもパワハラがなくなることは絶対にありません!僕の体験では社長に厳重注意されても変わりませんでした。なのではじめにも言いましたが基本的には逃げることが大切になります。

黙らせた方法(仕返し編)

いよいよ今回の記事のメインテーマ黙らせた方法僕の実体験でお話していきます。

社長に謝りに行きます!

僕は会社全体の食事会の際に他部署の先輩と話しをする機会がありました、その時に自分が当たり前におこなっていた仕事が本来、パワハラ上司が行う業務だと知りました!衝撃でした。今すぐパワハラ上司をぶん殴ってやろうかと思いましたが、ぐっとこらえて…後日パワハラ上司からふられた仕事を一切しませんでした。

なぜしなかったかというと、本来僕の担当する業務ではないことと、社長・重役の前に発表する案件だと知っていたからです。発表前に口頭で何度も確認がありました。ちゃんと進んでいるか?間に合うのか?僕は全くやってもいないのに、大丈夫です!順調です!と当日までやり過ごし、提出日当日…

おい!あの案件どうなった?できているんだろうな?

あ、すいません時間がなくてできていません!

それはそれは激怒されて、僕は笑いをこえらえるので

必死でしたので内容はあまり覚えていないですが

最後にお前が社長に報告できるんか?できんだろ?

僕はこの言葉を待っていました。僕はパワハラ上司に『社長に謝りにいきます!!』といったら、ちょっと待て!今回の件は俺から言うから次はしっかりやれ!と言い残しさみし気にその場を離れました。めっちゃすっきりしました。

他部署の先輩に聞いたら、パワハラ上司は社長にこっぴどく怒られたらしいです。それ以降仕事をふられる回数は少し減りましたが、そのつけが僕の同僚に飛び火して同僚が僕に助けを求めてくるので結局仕事の量的にはあまり変わりませんでした。スカッとはしましたがパワハラ上司はどんなことがあっても変わらないんだなと思いました。

職場を束ねて徹底的に避ける

これは職場にある程度の仲間がいる場合にできる方法です。今まではパワハラ上司の機嫌をとるために昼食を一緒にとっていました、同僚の仲間も一緒に毎日パワハラ上司の趣味や落ちのない話をニコニコして聞かなくてはいけない状況にうんざりしてましたそして仕事が始まれば怒鳴ってみんなをバカにする、僕は考えました、お昼休みくらい一緒にいなくていいんじゃね?

今までお弁当を持参していたのですが食堂に行くことにしました。節約のために始めた弁当ですが背に腹は代えられぬ、同僚に食堂いくの?と聞かれ。パワハラ上司と飯食いたくないから食堂行くよ♪と言ったら、同僚全員、食堂でご飯食べることになりました!パワハラ上司一人で昼食をとる日々が3日ぐらい続き最高の昼休みを過ごしましたが

しかし、パワハラ上司が俺も食堂いくかなー

マジかよ!職場全員ドン引き!

翌日全員お弁当に戻りました、その後なんどもパワハラ上司を避けるために食堂と弁当をくり返しました。

これはとても大事な行動だったと思います。僕がうつ病にならなかったのはこの行動のおかげだったと今も感じています。パワハラ上司はあきらめて一人で食事をとるようになりました。

転職して辞める!

パワハラ上司の口癖『辞めるなら1ヶ月前には言えよ~』すごくいやな言い方で週に数回は言われていました。

しかし本当に辞める日がきました。転職先が決まりいつ退職のことを言いだそうかと考えていた時に、会議の中でまた怒鳴られているときに辞めるなら1ヶ月前に言えよ~

キターーーーーーーーーーーこの期を逃すまいと私事ではありますが会社を辞めさせてください!来月末でお願いします!!パワハラ上司の焦った顔はいまでも覚えています!

考え直さないかと2、3回言われましたが、次が決まっているので、と言い切り!パワハラ上司は残念そうな顔をしていました。そして会社に正式退職願を提出する際にに退職理由をパワハラがあった為を記入し提出、人事、社長から事情聴取がり洗いざらいお話しました。職場の同僚もこれはチャンスだと思い社長・人事にあの上司のしたではやっていけませんと申し出てパワハラ上司の移動が決定しました。

やはり最高の仕返しは仕事を元気よくイキイキと辞めてやることだと思います!殴って警察にお世話になる前に、うつ病になってしまう前に、ぜひ会社を辞めるのいう選択肢にたどりついてほしいです。

まとめ

パワハラ上司を黙らせるという事で解説しましたが、大切なことはパワハラしてくるような人物は人とは思わないことです。パワハラしてくる人にもいいところあるからとか、少しはお世話になっているからとか関係ないです。ストレスを感じ、パワハラ上司という生物のせいで少しでも仕事に行きたくなくなるなら、避けましょう!逃げましょう!転職しましょう!

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