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パワハラ上司から逃げる!転職までの手順解説(後編)

パワハラ上司から転職して逃げる!(後編)

僕の経験体験を基にパワハラ悩んで転職を考えている方へ注意事項やアドバイスをして、より良い転職活動にしていただきたいです。今回は後編ということで前編を読んでない方は、先に前編を読んでいただけるとより理解できると思いますのでよろしくお願いします。

前編では書類選考の応募まで解説しました。後編では以下の項目・手順を解説します。

  1. 面接・筆記試験・適正検査
  2. 内定後検討
  3. 退職交渉
  4. 業務の引継ぎ
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面接・筆記試験・適正試験

一般に1次試験で面接・筆記試験・適正検査2次試験ではは面接のみ最終面接(会社役員などと面接)このような構成で行っていく場合が多いです。

僕が応募したような工場の現場系の職種になると2次試験が最終面接のなるケースが多いみたいです。面接や試験を行う為には実際に会社に伺って行います、日程は基本的に平日での日程調整がメインになります。企業さんによっては休日対応してくださる場合もありますが平日に行うものだと考えて間違いないです。

転職活動中は現職で働いているのでなかなか日程調整にに苦労します、翌日急に休みがとれたり、計画的に早退できる方はいいですが、平日にすぐに日程調整できない方がほとんどだと思います。そんな方に日程調整のコツですが、平日の夜18時からなど現職が終わってからの時間を提案することです!今勤めている仕事が終わってから試験に行くパターンです、以外にこのような提案に応じていただける企業はおおくありました。

断固平日の昼間でしか対応してくれない会社もありますが、その場合は来月の有給で調整するか、どうしてもその会社を受けたい場合以外辞退しましょう。日程調整の対応次第で、企業の自分に対する評価が分かります。無理してでも会ってみたいと思われているのなら日程調整もある程度協力的に調整を行っていただけます。逆に現在仕事をしているのに、面接の為に休みました!と企業に伝えたら、現職で特に必要とされてないのかな?と思われる可能性もあります。気をつけましょう!計画的に有給が取得できましたなど、現職でも職務をしっかりと全うしているという姿えお見せましょう。

面接

面接は必ず緊張します、ですが練習と準備次第で大きく合格に近づきます、面接がすべてと言っても過言ではありません。僕が面接の対策を行った行動を紹介します。

YouTube動画で学習!絶対やってください!

文字で読んで理解するよりも何倍も効率よく知識を習得できます、動画検索欄で転職・面接と検索。最低でも5本の動画をみてください。なぜ5本も見るかというと、解説されている内容で一番自分に合ったものを参考にするためです、分からなければ同じ動画を何回も見てしっかりと記憶としてて定着させましょう。いろんな方の動画がありますが、皆さん言っていることは大きく変わりません5本の動画を見ることで、さっきの動画と同じだとか、ここは少し違うなど反復することでしっかり理解、知識となります。

僕は、テンプレ的質問の回答内容は紙に書いて自宅の声を出してトイレで練習しました!!もう一度言いますが、面接が大きなウエイトを占めますのでもうやり残したことはない!と言えるくらいしっかり準備しましよう。

筆記試験

筆記試験は基本的な学力試験です。学力といっても一般常識的な問題がほとんどでした。僕は数学というより算数の部分で分数の掛け算や(カッコ)のついた計算など、思い出せば難しくない問題でも試験の緊張からかあまり解けないところが多くありました。

中途採用で学歴を注視する会社はあまりない思いますが、心配でしたらググってみましょう。筆記試験の勉強に集中し図ぎ手面接対策がおろそかにならないように気をつけましょう。

適正試験

適正試験は自分のい性格や適性を判断するテストです。なので対策のしようがありませんが注意することはあります。

絶対に嘘をつかないこと!

どういう仕組みかわかりませんが、嘘をついた回答をすると回答に一貫性がないなどの理由で嘘がバレるそうです。自分を良く見せるつもりがこの人は嘘をつく人という判定になってしまい悪い印象になってしまいますので、正直に回答しましよう!

内定後検討

内定後の検討ですが、ここで注意することは一つです。面接で話をした内容と相違ないかです!面接ではあまり年収などの話はしないと思いますが、というかしないほうがいいです。主に面接で話した内容(勤務形態など)と内定通知書の内容があっているか確認しましょう。

あまり大きな差があると転職先の会社がブラック企業の可能性があります!苦労したのちに内定が出ると嬉しくなってしまいつい即答してしまいがちですが最後まで冷静な判断をしましょう。

退職交渉

退職交渉とは会社に辞めます!というだけですが上司に言うタイミングだったりいろいろと注意することがあります。退職交渉として準備、考えておくことは

  1. 退職日
  2. 退職理由
  3. 絶対に揺るがない鉄の心!

退職日

退職日ですが、有給を消化するなどでしっかり決めれない場合があると思いますが、転職先の出社開始日に合わせて退職日を決めて申し出ましょう。曖昧な回答だと退職日を延ばされてしまう可能性があります、何月何日付で退職しますと言えるように決める必要があります。ここをしっかり決めておかないと内定をもらった企業に出社開始日を変えてもらわなければいけなくなり最悪内定取消になってしまいます。

退職理由

退職理由は言うまでもなくパワハラですが、実際にパワハラが嫌だから辞めますって言いにくいです。僕はまずパワハラ上司に嘘の理由を話しましたが、人事部や部長、社長にも退職理由を聞かれましたが、その際はパワハラが嫌なので辞めますとはっきり言いました。

僕がパワハラ上司へ伝えた退職理由は、僕には他やりたいことがあるから辞めさせてくだい。模範解答だと思います。嘘の退職理由ですがしっかり練りこんで作っておきましょう。のちに触れますが、あなたが会社に必要とされている人材なら確実に引き止められます。引き止めを回避する際にボロが出ないようにしましょう!直属の上司を言いくるめることが最優先事項になるので早め早めの行動を心がけましょう。

絶対に揺るがない鉄の心!

辞めることを上司に言うのもすごく体力を使います。今日言うつもりがやっぱり明日にしよう、とか強い意志がないと退職交渉が始まりません。僕はパワハラ上司に退職することを言わなくてはいけませんでした。普通は上司に話をするなんて緊張したり嫌だなーと思うかもしれません。僕はパワハラ上司に退職を伝えるのでより緊張しましたが、逆に一生に何回もできる経験じゃないからこの状況を楽しんでやろう!と思って上司に話をしました。

どんな反応するんだろとか、焦った顔するだろうなとか、そんなことを考えていれば意外とすんなり言い出すことができます!上司によっては全力で止めにかかってくる場合があります。引き止め内容は、待遇アップ、部署移動、などなどそんな小手先の引き止めで心が揺るがないように鉄の心を!あなたのことを本当に考えて引き止めてくれる人などいない!と思っておくくらいがちょうどいいです。上司は自分の管理する部下が退職すると評価が下がるから引き止めるだけでです。

会社から退職者が出ると、上司の評価が下がる会社の離職率が上がり企業イメージが下がるなどデメリットを回避するために引き止めてくるだけです、決してあなたの為ではありません!

業務の引継ぎ

退職交渉も無事終わり最後の大仕事、業務の引継ぎ、僕が感じたこと、注意したほうがいいことを解説します。僕は班長を任せられており、仕事量もそこそこあります、

業務を1ヶ月程度で引継ぐのは不可能です!

そう思って引継ぎしましょう。最低限の内容でいいです。僕はそれに気づかずにすべて引継ごうとして精神的にすごく疲れました、全く危機感の上司危機感のない部下、引継ぎを行う環境は様々だとは思いますが、真面目なほど損します、そこそこ70点を目指しましょう!

もう一つ注意すべき点は

引継ぎにやる気がなさすぎるのもいけません!

辞める会社のことなんてどうでもいいやんって思う人もいると思います、それは自然なことだとは思いますが、なぜいけないかと言いますと、そのやる気のない勤務態度は転職先に影響します。僕自身もすごく大切だと思うので注意すべき点として解説に加えました。転職先で自分の価値を下げないように、モチベーションを維持したまま頑張りましょう。

まとめ

今回は具体的な転職活動(後編)の中身の注意したほうがいいことを解説させていただきました。正直やることも注意することも多く大変だと思います。しかし、パワハラから逃げることができる!という心持は自分を奮い立たせる爆発的な原動力になります上手くいかないことも、パワハラから逃げる!この軸をしっかりもっていれば必ず最後まで走り抜けることができます。

一人でも多くの人がパワハラから解放されることを願っています。

 

 

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