基本的にパワハラが行われている環境やパワハラ上司を変えることは不可能です。僕はそのような環境を変える為にはに転職をして逃げることを推奨していますが、転職や退職と言っても今日、明日にできることではないので、ある程度の時間はパワハラ職場で働かなくてはいけません。パワハラ職場環境ですべき事を解説します。
自分の意志を強く持つ
パワハラには6つの定義がありますが、その中でももっとも多いのが精神的な攻撃です。職場での優位性を利用して大量の仕事を時間も与えずにさせたり、罵声を浴びせたりされるケースが多いと思います。そんな辛い環境に身を置いていると本来自分の能力以上の仕事量を押し付けられていても、自分が仕事が遅いとか、自分の能力が低いとか自暴自棄になってしまいます。
ここで言う自分の意志を強く持つというのは、客観的にみて時間内にこなせる量の仕事なのか、自分の守備範囲内の仕事なのか確認しましょう。そして何を言われても相手が言っていることが正しいなんて思わないことです。確かに相手が言っているこのも正しいよなとか思ってはいけません。自己肯定感をしっかり持ち続けることを意識しましょう。
仕事は手を抜かずしっかりやる
前項で自分の意志を強く持つことを解説しましたが、パワハラ上司の下では仕事をしなくてもいいというわけではありません。自分が本来やるべき仕事に関しては全力で取り組みましょう。転職先でまた1から頑張ればいいからと仕事に手を抜くことは出絶対にしてはいけません。
なぜならその仕事の姿勢は転職活動や、転職先でのパフォーマンスに影響するからです。仕事に手を抜く癖がついてしまい、転職面接で見抜かれてしまったり、転職先でパフォーマンスが発揮されず評価もされないという状態になってしまします。パワハラ上司のことは無視しても構いませんが、自分が請け負っている仕事は全力で取り組みましょう。
資格を取得する
資格を取得するのはとても大変だと思いますが、資格取得は転職には有利になります。転職先で活用できる資格はもちろんのこと、社会人になってからも勉強に取組んでいるという姿勢はとても評価されます。
時間がないは言い訳です。昼休みを利用して勉強したり、通勤時間を利用して勉強したりできます。休日にパワハラ上司から何か誘われたとしても断るいい口実になります。仮に資格を取得できなくても社会人になって勉強するという事に価値がありますので挑戦しましょう。
自分のスキルを上げる
資格取得を少し似ていますが、スキルアップとは現在働いている職場で自分のスキルアップにつながるような行動は積極的に行いましょう。
辞めるつもりの会社ではやる気も出ないと思いますが、吸収でできるスキル貪欲に吸収しましょう。例えば他部署の仕事を応援する機会があるとか、少しいつもと違った仕事に挑戦してみるなどしてみましょう。大失敗したっていいです、どうせ辞める会社なので!これくらいの気持ちで、パワハラ職場環境を利用して少しでも自分のスキルアップをしましょう。
転職エージェントに登録する
最近では数多くの転職エージェントサイトがあるので、自分がいいとおもったエージェントサイトに登録をしましょう。
現在の求人情報、現在の自分の市場価値などの情報は無料で手に入ります、履歴書の作成や職務経歴書の作成などが必要にはなりますが、どちらの書類も転職活動で必要になるので早く作成するのに越したことはありません。
転職エージェントの担当者と面談をしていると転職へのモチベーションを維持することができ、自分の強み弱みを知って仕事に取組めるようになり、辞めるつもりの会社での仕事の成績があかったり、評価が上がったりします。
まとめ
パワハラ職場環境で頑張るにせよ、転職するにせよ、今回解説した内容を実行することを強くおすすめします。パワハラ職場環境でつぶれてしまわぬようにしっかりと知識をつけてパワハラ上司に立ち向かっていってほしいと思います。
パワハラとは本当に最低な行動だと思います。最低な行動をする人に自信をもってあなた最低です!と言えるように自分の仕事だと納得できる仕事は常に全力せ取組みましょう。
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